日本基督教団 岩内教会

岩内教会は、北海道岩内町の中で、唯一のキリスト教会です。

その歴史は古く、2021年に創立130周年を迎えました。

岩内教会は、どなたでもお越しいただける開かれた教会を目指しています。

このホームページをご覧いただき、皆さんに岩内教会のことを知っていただきたいと思っています!

岩内教会のあゆみ

1891年5月26日に、函館からジョンクワイヤ宣教師が岩内に来られ、7名が洗礼を受け(他に1名入会)、8名をもって岩内美似教会講義所を組織しました。これが岩内教会の始まりです。

1905年1月21日、メソジスト教会ハリス監督を迎えて、献堂式を行い、2月9日北海道庁司令第417号をもって教会設立が正式に許可されました。

ハリス監督は、旧五千円札に描かれていた新渡戸稲造氏やキリスト教界隈で知らないひとはいない内村鑑三氏に洗礼(キリスト教を信じた時にする儀式)を授けた有名な人物です。

さらに、1926年6月には、教会の付属事業として「岩内幼稚園」を創立しました。
岩内教会は、子どもたちを招いて、友となられた主イエスにならうため、特に幼稚園事業に力を注いで、子どもたちの成長を見守っています。

そして、岩内幼稚園はもうすぐ100周年を迎えます。本当に沢山の卒園生が各方面で頼もしく活躍されています。これからも、私たちは沢山の子どもたちと出会い、末長くお付き合いしていくことが出来るようにお祈りしています。

また、1941年6月には、岩内教会の名称は現在の「日本基督教団 岩内教会」となりました。日本基督教団は、日本のプロテスタント教会の中で最も大きな教会の集まりです。多くのキリスト教主義の大学や小中高の学校と関係があります。たとえば、駅伝で有名な青山学院大学やお笑い芸人のカズレイザーさんが出身の同志社大学です。

もし、皆さんがキリスト教について興味をお持ちになり、少しでも教会に行ってみたいと思われるなら、教会に安心してお越しいただきたいので、別のページも見てみてくださいね!

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